活動内容の詳細

現代はストレス社会といわれるように、社会構造の変化、経済不況などの影響で、うつ病や自殺の問題、不登校や引きこもりなどは、国民の「こころの健康問題」としてクローズアップされることが多くなってきた。当法人は群馬県の精神科救急システムに参画し、地域包括ケアシステムの中で医療・介護でサポートしつつ、社会福祉の理念に基づき、心身に障がいを抱える方達が地域で安心して自分らしく暮らせるように、多職種によるチーム医療にて地域社会と連携・協働しながら患者様を支える取り組みを行っている。児童精神・若年～高齢者に至る方達とその家族に関する専門医療相談窓口を設けている。特に認知症疾患医療センター、若年性認知症支援コーディネーター、高次脳機能障害連携拠点医療機関として活動を進めている。法人としては、精神科・一般医療・児童精神科・リハビリ・歯科診療等を展開し、精神科作業療法・SSTと理学療法を平行して実施している。