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支援団体訪問「NPO共に暮らす」

孤独・孤立支援団体「NPO法人共に暮らす」に訪問しました。代表のアジズさんには12/2支援者向け研修会で実践報告いただいたばかりの訪問ですが、こころよく対応いただきました。ありがとうございました!

「ともくら」の愛称で活動中の「共に暮らす」は、もともと代表のアジズさんが起業した合同会社NowNeverのプロジェクトとして始まった活動ですが令和5年8月にNPO法人として法人化。令和6年11月に事務所を前橋市千代田町から住吉町に移転。今回、新しい事務所に伺いました。

「ことばのヤングケアラー」をなくすことを目指している「ともくら」。日本語を話せず、読み書きもできない外国籍の両親のために、病院や役所での手続きを通訳・代筆する小学生や中学生のkodomo(こども)たちがいます。

「みんなのあたりまえがあたりまえではない」。トラブルが起きる理由は『知らない』から。

情報発信、学習支援・高校進学説明会・書道イベント、kodomoえほん、ハラール食のこども食堂など、その活動は賛同者を増やして精力的に活動されています。

イベントの多くは、代表のアジズさん自身の経験から始まった活動で、自分が子どものときに欲しかったものを企画してきたとのこと。行政も企業も、子どもたちへの企画は将来の投資と考え、「ギフテッド(その子の持つ能力)」をどのように伸ばすのかの視点を持つべきと話しがありました。

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