支援団体訪問「NPOじゃんけんぽん」
孤独・孤立支援団体「NPOじゃんけんぽん」に訪問しました。当日は秋晴れで気持ちのいい日でした。対応いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!
中に入ると、囲碁を楽しんでいる方がいます。伺った木曜日は囲碁・将棋の日。
そのほか、縫い物や編み物をされる方、夏休みには「宿題カフェ」に子ども達やボランティアの大学生が来るそうです。お昼ごはんもカフェでとることができます。
配食サービスは地道な活動。そのなかで小さなSOSを見逃さず「つなぐ」ことが大事と井上理事長からお話しがありました。
「元気なうちから連続的に自助・互助・共助で支えるシステム作りを目指すこと」を理念に、地域における高齢者・障がい者、子供へのさまざまな事業を展開しています。
「じゃんけんぽんは、ひとりではできない」~じゃんけんは絶対的な勝ち手がなく勝ち負けが循環する=時に支え支えられる「互助の精神」を大切にしたいという理事長の思いを表現したもの。
相談窓口について
訪問による相談には、にこやかに職員の方が声をかけてくれます。
相談を受けた職員が必ず「受け止めること」を大事にしているとのことです。