支援団体訪問「一般社団法人ハレルワ」
孤独・孤立支援団体「一般社団法人ハレルワ」に訪問しました。朝晩冷えるようになり冬の訪れをすぐそこに感じるようになりました。対応いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!
伺った火曜日は「まちのほけんしつ」オープンデー。写真のカウンター席、テーブル席、座敷席があります。誰でも利用することができるということで、大学生がレポートを書いていたり、WIFIがあるのでリモート授業を受けていたりすることもあるそうです。
「まちのほけんしつ」は、「ハレルワ」と不登校・ひきこもり支援の「アリスの広場」が、生きづらさを抱える人たちの居場所として、毎週火曜日・木曜日・日曜日にオープンしているものです。(お休みがあります。事前にハレルワHPで予定表を確認してください)
「まちのほけんしつ」の利用には以下のようなルールがあります。安心して利用できます。
代表の間々田さんは、悩んでいる方が相談できるよう当事者の居場所づくり・交流会の開催、小中学校やその他団体等で講演活動による啓発活動を進めています。
「どんなジェンダー・セクシュアリティの方も群馬で住み続けられるように」の思いでさまざまな事業を展開しています。今後は、相談や講演に対応できるスタッフを増やすため人材育成が必要とお話しがありました。
10月に開催された「ぐんまレインボープライドパレード」では、県内外から約150名の参加があったそうです。
相談窓口について
まずは毎月第3日曜日19:00~21:00のLINE相談(予約不要・相談料無料)をしてみてください。
相談したい内容を事前に考えておき、予定の日時に相談。
相談するとき、はじめに以下の番号を選んでLINEを送ってください。(相談開始時に、LINEで相談方法について通知します)
①性別について
②家族について
③学校・仕事について
④将来(進学・就職)について
⑤カミングアウトについて
⑥恋愛について
⑦LGBTコミュニティ情報について
⑧その他
群馬県庁昭和庁舎レインボーライトアップの様子