支援団体取材「不登校と向き合う親の会 さくらんぼの実る頃」
孤独・孤立支援団体「不登校と向き合う親の会 さくらんぼの実る頃」代表の湯浅やよい氏に取材しました。今回は、事務局に来所されたときにお話しを伺いました。
「さくらんぼの実る頃」は、メール相談から始まり、電話相談、個別相談、月例対話集会(予約不要)を実施しています。
現在、スタッフは5人。不登校の子の親だった方です。
①ホームページで最新情報を確認
まずはホームページを閲覧してください。 すべての情報はホームページで流しています。(ホームページへのリンクは末尾に掲載)
②メール相談
面と向かって悩みを話すことはハードルが高いですよね。まずはメールでご相談ください。(メールアドレスは末尾に記載)
③個別相談(面談・要予約)
定期的に(月2回程度)個別相談会を開催しています。予約が必要となりますので、日程と場所を確認いただきメールで予約をしてください。


④電話相談
対面相談をした後、電話相談も受け付けています。
⑤月例対話集会(予約不要)
毎月、対話集会を開催しています。高崎市足門町の市民活動支援センター「ソシアス」で日曜日に開催しています。参加者は2名~10名。とびこみ参加も可能です。

「子どもが元気で楽しいって感じることが大事」
最近の相談の傾向として、家庭状況が複雑化していると湯浅さんは言います。子どもの不登校は、家族関係も壊れてしまうこともあります。親戚にも相談できない方、病院に行きたくない方、学校とうまく関係が築けない方…。「さくらんぼの実る頃」の役割は、相談者と学校や病院の橋渡し役。子どものためにどうするのかよいのかを一緒に考えていきます。

「昔、相談に来た方が、その後の報告に来てくれるととてもうれしい」。今後も、1人でも多くの方が相談できるようになってほしいとお話しがありました。
『不登校の親』だけではなく、以前不登校だった方やその家族からの相談も受け付けているそうです。
相談について
不登校と向き合う親の会さくらんぼの実る頃 ←HPはこちら
メール相談 ceries0619hana@yahoo.co.jp
対面後は電話相談可能
※最新情報は、ホームページで確認してください。