Information支援団体向け案内

支援団体訪問「NPOソンリッサ」

孤独・孤立支援団体「NPO法人ソンリッサ」に訪問しました。群馬県前橋市の冬特有の天候で、晴天なのに大変寒い日の訪問でした。代表の萩原さんにあたたかく出迎えていただきホっとしました。お忙しいところご対応ありがとうございました!

現在、スタッフは10名、ボランティアは高校生や大学生など50名ほど。

事務所の場所は、大利根公民館の目の前です。

ソンリッサ特徴事業「まごマネージャー」が注目されがちですが、高齢者の孤独・孤立という課題に対し、下記①~③について取り組みを行っているそうです。

①高齢者を対象としたサービスの展開

 高齢者御用聞き、地域健康サロン運営、大利根居場所・相談支援事業など

 自治体の御用聞きでは、さまざまなお困りごと(大きな荷物の移動、電球代え、コウモリの退治…)に対応されているとお話しがありました。

 前橋市内4エリアにて実施している「地域健康サロン」では、スマホ基礎講座や猫背改善!姿勢を良くするトレーニングなどを実施されています。

②自治会の再編を目指したモデル事業の構築

 前橋市内15人くらいの自治会会長から相談を受けている萩原さん。残念ながら全部には対応できていないと言われていましたが、事務所のある大利根自治会では、HP構築の会議に出席をして、意見を述べながら関わっていたとのこと。

 大利根自治会のHPには、回覧板、広報紙、不審者・夜間の泥棒の情報などが随時更新されています。

③地域の担い手となる人材の育成

 「まごマネージャー」研修

  

「どういう社会になったらいいかを考えて事業展開をしている。」という代表の萩原さん(写真の本には、ソンリッサの活動が掲載されています)

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